留萌市議会 2021-07-21 令和 3年 7月 第1常任委員会−07月21日-01号
これは、当地区におけるほとんどの漁業者がタコ漁に従事しているということなんですが、近年、資源量が減少している中、種苗生産技術の確立による増殖事業を行い、資源の維持と増大を図ろうとするものでございます。 二つ目の試験につきましては、スジアオノリ陸上養殖実証試験です。
これは、当地区におけるほとんどの漁業者がタコ漁に従事しているということなんですが、近年、資源量が減少している中、種苗生産技術の確立による増殖事業を行い、資源の維持と増大を図ろうとするものでございます。 二つ目の試験につきましては、スジアオノリ陸上養殖実証試験です。
タコ漁については、昨年は大不漁でありましたが、本年は毎日1.5トンの水揚げが5月ころからコンスタントに続き、現在もとれている状況であります。 ヒラメにつきましては、漁が見え始めた状況ではありますが、浜値は非常に安い状況にあります。しかし、小売りでは浜値の3倍から4倍の値段で販売されています。消費者にとっては今も高級魚ではありますが、漁業者にとっては一般大衆魚です。
昆布漁、秋サケ漁、ホタテ漁、タコ漁など、いずれもが軒並み不漁に見舞われました。来年は、昆布漁はことしよりはいい漁が期待できるとされていますが、それにいたしましても、沿岸資源量が年々右肩下がりで減少傾向にあることは確かな事実となっています。ここ数年来、浜では漁場環境に確実な変化があらわれていると指摘する声が多く聞かれています。
全道的に高い評価を誇る米と肉牛を初め、メロン、ピーマン、インゲン、そしてまた、果樹ではサクランボ、リンゴ、さらにイチゴ狩りやヤマベ釣り、また、山にありましては、春はタケノコ、フキ、ワラビとり、また、林道を散策しては森林浴、そしてまたキノコとり、海にあってはウニ、アワビ、ホタテ、ヒルカイ、そしてサケ、タコ漁もございます。このように、浜益には潤いといやしを提供できる資源が数多くあります。
また、ことしは戸井地域においてもタコ漁が昨年からことしの春にかけて余り漁がなかったと聞いておるわけであります。何が原因なのかよくわからない状況でありまして、海峡での実態を把握できない状況でもあります。 そうしたことを考えますと、私はこれからの漁業は、科学的根拠に基づいた漁業施策が必要だと思うわけであり、そのことがまた漁業所得の安定にもつながります。
その魚種としては、ホッケ、スケトウダラ、タコ漁などの操業がされておりますが、いまだ着業していない4漁協が参加できるカレイ底立て網など、新たな水域魚種、漁獲量等についての操業条件の拡大をロシア側に求めております。この操業においては、根室地域の漁業者が携われる形となることが大切であり、将来とも、長期かつ安定的な漁業として継続されることを望むものであります。